青汁と野菜ジュースを比較

20年近く昔のことですが農学部の学生時代の野菜不足には「野菜ジュース」を飲んでいる友人が意外と多かったです。

余談はさておき、本題の「青汁と野菜ジュースの違い」を比較解説します。

今回は、人気がある「金の青汁 大麦若葉(日本薬研)と野菜生活100オリジナル(カゴメ)」を比較しました。

青汁はヘルシーさが売り、野菜ジュースはビタミン推し

まず「どちらがいいのか?」という疑問の答えとしては、どちらも特徴があるので「自分の食生活に合わせて飲み分けるのがベスト」だと考えています。

青汁の5つの特徴

  • 低カロリー
  • 低糖質
  • 低ナトリウム(食塩)
  • 低価格
  • 食物繊維が多い

野菜ジュースの特徴

  • ビタミン類が豊富
  • 種類を変えれば味とビタミンの変化を楽しめる

飲み分け方

毎日飲むのに適しているのは、ヘルシーさが売りの青汁です。

野菜ジュースは青汁と比較した時に、ややカロリーと糖質が高め
毎日ではなく、スポット品として飲む方法がおすすめ。

そのため、自分の食生活に合わせて野菜ジュースの種類を変えて、味とビタミンに変化をつけると、楽しんで飲むことができます。

「金の青汁」と野菜生活100オリジナルを比較

1. 基本情報

金の青汁は1包・3g入りのため、1日3包で合計9gを飲むことを想定し比較します。
※実売価格は90包で約2,000円前後。

野菜生活100は、1本200ml。

青字は優位性が高い数字

商品名 金の青汁 大麦若葉
3包
カゴメ野菜生活100
(200ml)
画像 おすすめの野菜ジュースは野菜生活100オリジナル
1日の価格 約67円 約85円
エネルギー 27.9kcal 66kcal
たんぱく質 g 2.7g 0.8g
脂質 0.6g 0g
炭水化物 4.5g 16.2g
糖質 0.6g 15.4g
食物繊維 g 3.9g 0.3~1.2g
食塩相当量 0.006g 0~0.4g
生換算 約90g以上 約120g

金の青汁はヘルシーさで優位

健康的に少ない量が好まれる成分は、

  • カロリー(エネルギー)
  • 炭水化物(糖質)
  • 食塩(ナトリウム

この3つの成分は、金の青汁の方が少ないため「ヘルシー」だと言えます。
またほとんど甘みもないため、低甘味となっており、「4つの項目でヘルシー」な点が青汁の特徴

反対に多い方がいい成分は「食物繊維」で、金の青汁の方が3倍以上多く含まれています。

野菜生活100の糖質量が多い原因は、「にんじん」の配合量が多いことです。
にんじんを多くすると甘みが出ますので、「糖質よりも味を重視」している商品。

食物繊維に関しては、野菜ジュース全般で加工の工程で除外されていますので、少なくなってしまいます。
個人的には、「食物繊維が少ない」点が、野菜ジュースの1番の欠点だと思っています。

商品名 金の青汁 大麦若葉
3包(9g)
カゴメ野菜生活100
(200ml)
画像 おすすめの野菜ジュースは野菜生活100オリジナル
βカロテン 30~3,960μg 3,900~12,000μg
ビタミンC 3.3mg 35~140mg
ビタミンK μg 243μg 0~13μg
葉酸 48μg 1~12μg
カルシウム 36mg 0~28mg
カリウム 216mg 340mg

ビタミン類は野菜生活100が優位

βカロテン

にんじんを多く含んでいる「野菜生活100」の方が圧倒的に優位。
これは、野菜生活100オリジナルの一番の特徴です。

ビタミンC

最大140mgとなっており、野菜生活100の方が優位
多い理由は「ビタミンC」を別途添加しているからです。

野菜が中心のジュースは、ビタミンCが不足しがちのため、添加していると考えられます。

ビタミンK

金の青汁は、大麦若葉100%品ですが、「ビタミンK」の多さが特徴です。

ミネラル類はほぼ互角

カルシウムは金の青汁が優位、カリウムは野菜生活100が優位です。

他のカルシウム類は、野菜生活100の数字が不明のため省略していますが、おそらく含有量はほぼ変わらないと予測しています。

まとめ

青汁の売りは、低カロリー・低糖質を中心に食物繊維が多く含まれているヘルシーさ。
コスト的にも毎日飲むのに適しています。

野菜生活100(野菜ジュース)は、βカロテンとビタミンCを多く含むため、ビタミン類の栄養補給に適しています。

野菜ジュースは種類により、含まれるビタミンや栄養素の種類が大きく変わります。
そのため、自分の食生活に合った種類を選ぶと、味も栄養バランスも変えて飽きずに楽しんで飲めますよ。