スギ薬局のりょくほう極み青汁

僕が住んでいる地域はスギ薬局の地元に近いこともあり、けっこうな数の店舗があります。
最近も近所に大型店ができたばかりで、利用する頻度が増えています。

今回は、スギ薬局のプライベートブランドであるエスセレクトの「緑寶(りょくほう) 極み青汁」をレビューします。

極め青汁の特徴は「管理栄養士推奨」

スギ薬局の青汁「管理栄養士推奨)

パッケージに記載がある「管理栄養士推奨」が、極み青汁の一番の売りですね。
その売りの根拠となるのが、数多くの栄養原料を配合している点。

とにかく数多くの原料を配合している

りょくほう極み青汁の特徴(スギ薬局)

商品の推しは下記の成分達。

  • 乳酸菌(EC-12)300億個
  • 植物発酵エキス500種類
  • 21種の野菜
  • プレミアム7バランス

特徴的なプレミアム7

  • 乳酸菌300億個
  • 植物発酵エキス500種類
  • 21種の野菜
  • マルチビタミン
  • マルチミネラル
  • ビフィズス菌1億個
  • グルコサミン
  • カルシウム
  • 食物繊維
  • 国産はちみつパウダー

が極み青汁売りの栄養素のようです。

参考までに原材料一覧を見ると、頭がクラクラする記載量…

りょくほう極み青汁の原材料

極み青汁の大きな欠点

種類がたくさん入っている青汁は、お得感があっていいですよね。
僕も個人的にはミックスジュースなどの、色々入っている商品が好きなので。

でも青汁に関しては、逆にそれが欠点になってしまうこともあります。

ひとつずつの原料配合量が少ない問題

まず乳酸菌ですが、300億個は多いどころかむしろ少ないです。
1,000億個以上を配合している商品も多いので、300億個という数字だけで判断しないでくださいね。

次に植物発酵エキスの500種類。
これも種類数だけで言えば、1,000種類とかでも配合できます。

あとで詳しく説明をしますが、種類の数よりも「配合量」の方が大事だと個人的に考えています。

21種の野菜も同様で、33種類でも55種類でも配合は可能なので、21種類にはあまり意味はありません…

プレミアム7バランスも同じなので割愛しますが、ビタミン・ミネラルはバランス良く配合しています。

スギ極み青汁の栄養成分

確かにこれだけの栄養成分を配合しておけば、他のサプリメントを飲む必要はない印象があります。

そのため、商品開発の元プロ目線で見ると一言で商品を表現すると「オールインワン青汁」です。

オールインワン青汁には大きな欠点がある

しかし、数多くの種類の栄養素を配合している青汁は「ひとつ大きな欠点」があります。

それは「ひとつずつの栄養素の量が少ない(配合量)こと」。

わかりやすい例を挙げますと、食物繊維量。

極み青汁は、配合量が多い原材料のベスト3が「大麦若葉末・マルトデキストリン・難消化性デキストリン」。

スギ薬局の極み青汁

大麦若葉末は約35%が食物繊維。
マルトデキストリン・難消化性デキストリンは、約90%が食物繊維。

この食物繊維が多い3種類が配合されていても、実は他の青汁よりも食物繊維量が少ないんです。

参考までに食物繊維量が多いサンスターの粉末青汁と比較をします。

食物繊維量の比較(1包)

商品名 会社名 食物繊維量
極み青汁(3g) スギ薬局 0.71g
健康道場
粉末青汁(10g)
サンスター 3.6g

この数字は1包で比較をしており、極み青汁3g:粉末青汁10gで、正当な比較ではありません。
同じ内容量でも比較をします。

食物繊維量の比較(同じ内容量10g)

商品名 会社名 食物繊維量
極み青汁 スギ薬局 2.4g
健康道場 粉末青汁 サンスター 3.6g

同じ内容量にしても健康道場 粉末青汁の約67%の食物繊維量です。

ただし、サンスターの粉末青汁は食物繊維量が多い青汁なので、極み青汁の食物繊維量自体はとても少ないわけではありません

商品コンセプトがイマイチわからない

商品コンセプトは一番大事なポイントですが、極み青汁の「何が一番売りなのか?」が、正直わかりません…

悪く言えば流行りの栄養成分を、あれもこれも詰め込んだだけ…

良く言えば「年齢・性別関係なく誰に対してもオールインワン青汁」で、万能タイプ。

気になるのはグルコサミン

グルコサミンは節々や階段の上り下りが楽になります的な成分で、主に高齢者がターゲット

個人的に青汁の年齢層は、「30~40歳の仕事や家事が忙しい」方がメインターゲットと考えています。

極み青汁は年齢層もオール対応という印象で、具体的にどの年齢層の方に一番合っている青汁なのかと定めることが難しいです。

グルコサミンを配合するぐらいであれば、30~40代女性が喜ぶコラーゲンや、ヒアルロン酸を配合した方がいいかな?と個人的に感じました。
※効果があるのか、ないのかは別問題です。

ただしグルコサミンが配合されている点から考えると、年配のおじいちゃんおばあちゃんをメインターゲットにしているのかも?

実際に飲んでみた感想「味」と「におい」

まず先に断っておきますが、僕は甘い系の青汁が苦手です…

自然な甘みであれば大丈夫ですが、甘味料を入れてるタイプの青汁は飲むのがつらいタイプ。

きわみ青汁(スギ薬局)の味

「味」自然な甘さだけども、後味が気になる

エスセレクト青汁

味がわかりやすい水100mlの溶かして飲みました。

その前に粉末の状態で、味を確認。
「やや甘くないかな?」という印象。

実際に水に溶かして飲むと「うん、ちょうどいい甘さ」
でも「後味に甘さが残る…」

原材料を確認すると、甘味料のアスパルテームが配合されていました。

甘さをコントロールしている原料は「蜂蜜・ブドウ糖・アスパルテーム」の3つです。

アスパルテームを配合している理由は、蜂蜜とブドウ糖だけでは甘みが足りないから

蜂蜜って甘いイメージがありますが、青汁に配合すると青野菜の青臭さと苦味に負けちゃうので、甘味料を入れて甘さを調整していると思います。

においは「一瞬、ふわっと青っぽい香りがする

僕は鼻が詰まり気味なので、時々においの感度が鈍いのですが、一瞬だけ「青っぽい香り」がします。

でも気になるレベルでは、青汁なんだなと感じる程度です。

味とにおいを例えると、「甘みがあるグリーンティー」。

まとめ

商品コンセプトがイマイチわかりづらく、こんな青汁だよと定めにくいのですが、途中で書いた通り「極み青汁=オールインワン青汁」です。

マルチビタミン・ミネラルのサプリを飲んでいる人は意外といますが、青汁と別々に飲んでていて、二度手間だと感じていませんか?

そんな人に相性がいいのがスギ薬局の極み青汁。

男性なら「外食が多い人」。
野菜を食べない・発酵食品を食べないなど、食生活の偏りを感じている人と相性がいいです。

女性も同様で食生活に偏りがある人とは、相性がいいと思います。

管理栄養士推奨の青汁ですので、「栄養バランス面が整っている」ことは間違いないです。
※すでにマルチビタミンミネラルのサプリを飲んでいる人は、ビタミン・ミネラルが過剰摂取になるので注意。

逆に栄養バランスは自身があるけれども、青系の葉物野菜だけが不足している人とは、少し相性が悪いです。

そんな人には、青汁100%に近い本格派系の青汁がおすすめ。
個人的に好きな青汁を、ランキング形式で紹介しています。