トップバリュの青汁の選び方

イオンのPB「トップバリュ」はコスパがいいと評判です。

しかし一部の食品は、「味の面」で満足できないという口コミも…

そんなトップバリュブランドですが、サプリ商品開発の元プロが「トップバリュイチオシの青汁」を選んでみました。

商品情報

エントリー商品は6商品。
オススメ順に紹介しますが、基本情報は下記の通り。

商品の共通事項
  • すべて大麦若葉がメインの青汁
  • 無糖が多い(1商品のみ甘味料使用)
  • 国産の青汁原料が多い(1商品のみ海外産を使用)
  • 商品加工は国内工場
  • デキストリンの使用頻度が高い
  • 少し余計な原材料が配合されており美しくない

すべての青汁は主原料が「大麦若葉」。

ケールの方が栄養価が高いイメージはありますが、大麦若葉もほぼ同等の栄養価があります。

・参照:大麦若葉とケールの栄養価の違い

大麦若葉の最大の特徴は「抹茶風味で飲みやすい点」です。

そのためトップバリュブランドの青汁はすべて「飲みやすい青汁」になっています。

イチオシはバランスがいい「こだわり素材の青汁」

こだわり素材の青汁(トップバリュ)

商品名 こだわり素材の青汁
原材料 大麦若葉末、難消化性デキストリン、抹茶末、桑の葉末、えごま葉末、オリーブ葉末、温州みかん未熟果粉末、ビフィズス菌(殺菌)
主原料 大麦若葉(国産)
栄養素 エネルギー10kcal
たんぱく質0.5g
脂質0.1g
炭水化物(糖質0.9g 食物繊維1.8g)
ナトリウム2mg(食塩相当量0.01g)
n-3系脂肪酸(オメガ3)40mg
ヘスペリジン548μg
内容量 3.65g
入数 30包
価格 2,678円

良い点

バランスがいい
  • 普段食べることがない珍しい原料が配合されている(えごま葉末、オリーブ葉末、温州みかん未熟果粉末)
  • 無糖タイプのため大麦若葉本来の味を楽しめる
  • 食物繊維の量が多い
  • n-3系脂肪酸(オメガ3)40mg、ヘスペリジン548μgに期待

悪い点

悪い点
  • ビフィズス菌を配合している理由が不明

総評:「元プロでもイチオシできる青汁」

大麦若葉100%品は良い商品ですが、「栄養バランス」と「お得感」を考慮すると、色々な素材の青汁が配合されている方が好きで、この青汁は得感を感じます。

「えごま葉末・オリーブ葉末・温州みかん未熟果粉末」が配合されていると聞くと、少しワクワク感がありませんか?

「青汁=食物繊維を補う」飲み物のため、食物繊維の量が1包1.8g入りは合格です。

唯一の欠点は、無駄にビフィズス菌を配合している点。

せっかく良い商品設計をしているのに、ビフィズス菌が唐突過ぎて個人的に「無駄」だと感じました。

甘みを加える素材は配合されていませんが、抹茶入りのため大麦若葉100%品よりも飲みやすい味です。

「コスパ抜群」大麦若葉100%使用 青汁

大麦若葉100%青汁(イオン)

商品名 大麦若葉100%使用 青汁 粉末タイプ
原材料 大麦若葉(海外産)
栄養素 エネルギー9kcal
たんぱく質0.6g
脂質0.08g
炭水化物(糖質0.4g 食物繊維1.6g)
ナトリウム10mg(食塩相当量0.0g )
内容量 3g
入数 26包
価格 298円

良い点

コスパ抜群
  • コスパが競合商品と比較して秀逸
  • 食物繊維の量が多い

悪い点

原材料は海外産
  • 国産の記載がないため海外産の大麦若葉を使用(予測)

総評:コスパはトップクラス

大麦若葉の産地記載がありませんので、海外産と推測されることが欠点です。

おそらく中国産だとおもわれますが、「管理が行き届いていれば問題ない」と考えています。

ドラッグストアを中心に人気の山本漢方よりも、コスパがいい点が最大の特徴。

商品名 大麦若葉100%使用 青汁 大麦若葉100%粉末
会社名 トップバリュ 山本漢方
1包の内容量 3g 3g
入数 26包 44包
価格 298円 約1,000円
1包の価格 11.5円 22.7円

価格設定が間違っているのでは?というぐらいコスパが秀逸です。

青汁原料の産地を気にしないで、とにかく安く青汁を飲みたい人にぴったりの商品。

25種の野菜と国産大麦若葉の青汁

25種の野菜と国産大麦若葉の青汁(イオン)

商品名 25種の野菜と国産大麦若葉の青汁
原材料 大麦若葉末(国産)、ポリデキストロース(水溶性食物繊維)、デキストリン、還元麦芽糖、とうもろこしでん粉、ゴーヤ末、しょうが末、ボタンボウフウ(長命草)末、モロヘイヤ末、ヨモギ末、野菜・果実混合末(大豆を含む)
主原料 大麦若葉
5大栄養素 エネルギー10kcal
たんぱく質 0.2g
脂質 0.04g
炭水化物 2.6g (糖質 2.2g 食物繊維 0.4g)
食塩相当量 0.0008g
内容量 3g
入数 30包
価格 862円

良い点

野菜入りがいい
  • 25種の野菜配合
  • 国産大麦若葉を配合

悪い点

配合量に課題あり
  • 25種の野菜の配合量が少ない

総評:コンセプトはいいが「栄養が少し足りない…」

「25種の野菜と青汁」というコンセプトは、理想形でいい。

しかし価格とのバランスを考えると、「野菜」と「青汁」の配合量が少なくなる結果に…

野菜の配合量は、特に少な目だと予想されます。

普段から野菜を食べているけども、少しだけ足りないかな?と思っている人には、コスパ面で相性がいい青汁です。

有機栽培素材使用 五種の国産素材 青汁 スティックタイプ

五種の国産素材青汁(トップバリュ)

商品名 有機栽培素材使用 五種の国産素材 青汁 スティックタイプ
原材料 有機大麦若葉末、難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)、還元麦芽糖、緑茶末、ドロマイト、有機モロヘイヤ末、有機桑の葉末、有機ケール末、有機明日葉末、γ-アミノ酪酸(GABA)、酵母(亜鉛、銅含有)、V.C、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B2、V.B1、V.B6、葉酸、V.A、V.B12
主原料 有機大麦若葉(国産)
5大栄養素 エネルギー11kcal
たんぱく質0.3g
脂質0.1g
炭水化物 (糖質1.9g 食物繊維0.6g)
葉酸250μg
内容量 3g
入数 60包
価格 1,944円

良い点

オーガニック志向
  • 有機の青汁を配合
  • 国産5種の青汁を配合
  • ビタミン類も配合

悪い点

青汁素材の量が少ない
  • 五種類の青汁素材入りだが、量自体は少なめ
  • やや価格が高め

総評:小し矛盾がある青汁

オーガニック志向の人と相性がいい青汁。

シンプルな青汁が多いトップバリュには珍しく、ビタミン類を添加しています。

これは、「栄養バランスを考慮」して配合したのか、それとも「青汁素材の配合量が少ないため」配合したのか判断が難しい…

トップバリュ青汁の中では1番高い商品で、少し付加価値を加えた青汁になるため、青汁のヘビーユーザー向き。

個人的にはオーガニック志向の人は、無駄な添加を嫌うのでは?と感じるため、商品の売れ行きが気になります…

葉酸と三種の国産素材青汁

葉酸と三種の国産素材青汁

商品名 葉酸と三種の国産素材青汁
原材料 大麦若葉末(国産)、ポリデキストロース(水溶性食物繊維)、還元麦芽糖、デキストリン、はったい粉、とうもろこしでん粉、ケール末(国産)、クマザサ末(国産)、抹茶/葉酸
主原料 大麦若葉(国産)
5大栄養素 エネルギー11kcal
たんぱく質 0.2g
脂質 0.05g
炭水化物 2.6g( 糖質 2.2g 食物繊維 0.4g )
食塩相当量 0.001g 葉酸86.4μg
内容量 3g
入数 30包
価格 862円

良い点

女性向き
  • 葉酸配合
  • 三種の国産青汁を配合

悪い点

配合量が少ない
  • 葉酸の配合量が少なめ
  • 食物繊維量が少なめ(青汁素材の配合量が少なめ)

総評:コンセプトはいいが…

商品名の「葉酸と三種の国産素材青汁」は女性向きの青汁として、コンスプトはいい。

しかし価格とのバランスを考えると、「葉酸」と「青汁素材」の配合量が少なくなってしまい、「中途半端な印象」の青汁に…

国産の青汁がいいと思っている女性とは、相性がいい青汁です。

食物繊維とオリゴ糖配合の国産大麦若葉の青汁

食物繊維とオリゴ糖の青汁(トップバリュ)

商品名 食物繊維とオリゴ糖配合の国産大麦若葉の青汁
原材料 大麦若葉末(国産)、デキストリン、ポリデキストロース(水溶性食物繊維)、還元麦芽糖、抹茶、とうもろこしでん粉、オリゴ糖、大麦若葉エキス[大麦若葉(国産)、デキストリン]/甘味料(スクラロース)
主原料 大麦若葉
産地 国産
製造 国内
栄養素 エネルギー11kcal
たんぱく質 0.2g
脂質 0.1g
炭水化物 2.6g (糖質 2.1g 食物繊維 0.5g)
食塩相当量 0.0008g
内容量 3g
入数 30包
価格 862円

良い点

女性と相性がいい
  • 大麦若葉の「粉末」と「エキス末」の2種配合
  • 食物繊維とオリゴ糖入り
  • 抹茶風味で飲みやすい

悪い点

悪い点
  • 甘味料が配合されている
  • 食物繊維の量が多くない

総評:女性と相性がいいが「ややスペック不足」

食物繊維とオリゴ糖は、女性と相性がいい素材。

しかし商品名が「食物繊維とオリゴ糖配合の国産大麦若葉の青汁」の割には、食物繊維の量が多い訳ではないため、やや期待はずれ…

抹茶入りで飲みやすくなっていますが、甘味料も配合されていますので、「青汁に甘みがあるのは苦手」だという人とも相性が悪いです。

葉酸・食物繊維・オリゴ糖入りに惹かれる女性と、相性がいい青汁。

まとめ

初めてトップバリュの青汁をひとつひとつ確認しましたが、全体的にコスパがいい。

商品スペックよりも「コスパ重視でお手頃感を演出」した青汁になっている傾向がありました。

その中でも「こだわり素材の青汁」は、コスパと商品スペックのバランスが良く、個人的にイチオシ。

そしてもうひとう「大麦若葉100%使用 青汁」ですが、コスパが抜群で「価格設定を間違ってませんか?」というレベル。
産地が海外でも、とにかく安く青汁を飲みたいという人にはぴったり。

他の4種は、「スペック面が不足」していると感じました。
コスパは競合商品と比べて悪くないため、どの青汁を買っても損をすることはありません。

しかし「この青汁いいと思いますよ」とは、元プロとしてオススメしづらいのが本音です。